「浄土真宗の旧跡紹介」

地名「黒部市」

「長井源蔵の出会い」

承元の法難(1207年)によって、越後に流刑となった親鸞聖人と2人の弟子が、配流地への道中、黒部川にさしかかった。ところがちょうど、川は雪解け水であふれて渡れず、川止めとなってしまった。仕方なく聖人は、荻生(おぎゅう)の長井源蔵宅に宿を求めた。 (本文を読む)

「善念寺の柿」

蓮如上人が北陸布教の道中、倶利伽羅(石川・富山両県境付近)にて、岩田善太郎という武士の家に、一飯を請われた。ところが善太郎は邪険に断り、上人の弟子が再三頼んで、やっと粗末な残りご飯を出してきた。 (本文を読む)

「三本柿」

親鸞聖人が承元の法難(1207年)で越後に向かわれる道中、三日市(みっかいち)の辻源左衛門時国(祐円。辻の道場を開き、現在の辻徳法寺に至る)の家に宿泊された。この時、経田屋太兵衛宅に立ち寄られ、土地の名物・串柿を召し上がった。 (本文を読む)